合同会社　柊

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〜起業のきっかけ〜

PROLOGUE
子育てママでありながら、仕事をして参りましたが、30代後半になり、これからの自分の人生を考えたときに、このままで終わるのは嫌だなぁ、何か私にできることはないかと探し始めました。
皆様が抱えている問題に対し何かお手伝いが出来れば良いなと考えるようになり、身近で興味を感じていた不動産の資格を勉強しました。

「空き家コンサルタント」「土地活用プランナー」「不動産キャリアパーソン」「宅建アソシエイト」「相続アドバイザー」の5つの資格を取得しました。

そして、これからの時代は何が必要で、成長産業なのか考えたときに、「女性」「福祉」がキーワードでした。そこで第2子妊娠中に、「ヘルパー1級」の資格を取得しました。介護業界へも飛び込んでみましたが、実際に働いてみると、社会貢献の面では充実していましたが疑問が湧きました。その疑問とは、本当に困っている方のやって欲しい依頼内容「電球を替える」「窓の拭き掃除」「扇風機などを片付けて欲しい」etc…は介護外の作業はヘルパーは代行することが出来ないことです。その時のもどかしい思い・経験が、支援をしたいと思う原点となりました。

また、自身の経験から、働く女性の子育て支援をしたいと、「子育て支援員」の講習を受け、お陰様で託児依頼を受けるようになりました。その中で公共ゆえの課題もあり、もっと利便性の高いサービスを提供できたらと思うようになり、学童運営に興味を抱き、「放課後児童支援員」という専門資格を苦労しながら取得しました。

近年では、子育て支援だけではなく、地域の中でこどもの居場所づくりの支援を行っております。

コロナ禍で人の繋がりは、ますます希薄になりつつあります。
悩み事を「誰に相談すればいいのか」「こんな話は誰にも話せない」と思って我慢する方は大勢いらっしゃいます。

「心の触れ合い」そして「癒し」そんな皆様の心の支えになれるような会社を目指して参ります。